皆さんのメールには、会社、携帯含め、1日にどれくらいのスパムメールが届きますか?
ちなみにウチの会社には、100通近く。
そして、私の携帯には、多い時で20件ぐらい。
内容は色々です。
・ご依頼いただきました見積もりになります。
・遅れてすいません、撮影データを添付させていただきます。
・不正ログインが確認しました。パスワードを以下より変更してください。
・◯◯商品 80%引きセール
・◯◯銀行より口座内容確認のお知らせ
・不在通知 配達センターより
添付ファイル・URLへ誘導して、ウィルスを展開させるメールから、単純に商品をPRするメールなど、色々ありますよね。
こんにちは、グルコム武本です。
今回は、最近より巧妙になってきたスパムメールについて書いてみようと思います。
多いですよね。色んなメールが届きます。時には、男性には嬉しい(ような・・・)エロチックなメールも海外から飛んできます。
興味を引いたからといって、
決して、返信や、クリックをしたらダメですよ。
スパムメールに返信をするとどうなるか?
スパムメールが来て、メールの送信をやめてもらいたいと、
その旨を書いて返信する。
通常の大人の対応です。間違ってはいませんね。
ただ、返信するとどうなるか?
送信元では、
「あっ、この人、メール開いて反応してくれた!このアドレス利用者いるんだ!ラッキー!」
となります。
実際は、プログラムで自動送信しているので、返信すると、自動登録されて、より大量のスパムメールが来る可能性が。
対策としては、
無視です
・アドレスを変える
・迷惑メールとして登録する
などの対策もありますが、イタチの追いかけっこになる可能性も高いので、無視が一番です。
そして、ウィルスメールの場合は、どうなるのか?
多くは2パターンです。
・URLをクリックして、そのページで情報入力を施し、情報の取得 か ウィルスファイルのダウンロード
・添付ファイルを開くと、ウィルスファイルが発動
になります。
URL、ファイルを開かなければ問題はないのですが、つい、大手企業の名前や、ネットで買い物をした直後にタイミングよく、その会社の名前を語ったスパムメールが来ると、つい開いてしまうかもしれません。
そういったメールを見分ける手としては、
(メール本文に、添付や誘導するURL記述がある場合)
通常、メールを受信すると、冒頭に、
武本様
などの名前が入っていますよね。これが、
各位
ご利用ユーザー様
など、自分の名前が入っていない場合は、如何に自分が利用しているサービス会社からのメールだとしても、注意する必要があります。
大手名前を語ったメールが来た場合、送信先アドレスを良く見ると
sdfieeeeeexxx.com
など、意味不明なアドレスや、良く見ると一文字違う。など、アドレスが違っているので、良く見て見ましょう。
ウィキペディアでスパムメールについて調べて見たところ、面白い記事がありましたので、この記事最後にご紹介を。
スパムメールの採算性について書かれたものですが、以下抜粋
2006年2月にシマンテックが行ったワークショップでの発表によると、スパムの返信率が0.001%(10万通に1通)を超えると採算が取れるという。
2008年2月には、日本で、のべ22億通のスパムを送信した容疑者が逮捕されており、この容疑者は約2000万円の利益を得ていたとされる。
低コストで大量にメッセージを送ることができるため、採算が取れるうちはスパムを根絶することは困難であるといわれている。
返信率0.001%で元が取れるって、素晴らしいビジネス!
いやいや冗談ですが、、、スパムメールが無くならないわけですね。
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