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IP(インターネット・プロトコル)について その2:パケット通信


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パケットという言葉を聞いた(読んだ)ことがある、という方は多いのではないでしょうか(ほら、スマートフォンとかの利用明細とかで)。

パケットというのは「小包」という意味だそうで、通信でやりとりするデータを小さいかたまりに分割して、その小さい固まり(パケット)をゾロゾロと送信するのがパケット通信と言います。なぜこんな話を始めたかというと、IPの起源というかインターネットの起源に関係があるからなのです。

まず、そもそもパケット通信とは何かと言いますと、「やりとりするデータを小さい固まりに分割して送る」方式です。宅配便の例で説明しますと、大きな荷物を分解して個別に梱包し、それぞれ伝票を貼り付けて送る、という感じでしょうか。荷物は別々の小包(パケット)なので、同じ道(経路)を通る時もあれば別の道を通ることもあります。そして、全ての荷物が届いたら、組み立てて元の大きな荷物の戻します。

ちなみに、パケット通信方式が誕生するより前は「回線交換方式」という通信方式が主流でした。これは電話とかをイメージしてもらうのが手っ取り早いのですが、通信を行う両者間の回線を占有して通信する方式です。この方式は通信速度に優れている利点がありますが、通信中はデータの送受信を行わなくても回線を占有してしまう(例えばあなたが誰かに電話をした際、お互いにしゃべっていない無言の時間があっても電話機としては通話ままになります)ため、回線の利用効率が悪くなりがちという欠点もあります。

あ、イマドキの電話は回線交換方式に「見える」けれども回線交換方式ではないそうですので、あくまで例え話として読んでくださいね。

(その3へ続く)

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