株式会社グルコム
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ホームページコンサルティング「企業サイトのセルフチェック項目はここ!」


 

こんにちは、グルコム武本です。
今日は企業サイトを対象に、自分でもできるホームページコンサルティングのチェックポイントを書いてみようと思います。

 

コンサルティングというと、少し難解な感じがしますが、
企業サイトの運営で抑えるべきポイントは、まずはこの3つ。

 

・見易く
・解りやすく
・伝えること

 

コンサルティングその1「ホームページは見易く」

これは主に、デザインやレイアウトの見せ方が重点になるかも知れませんが、
ユーザーがウェブサイトを閲覧した際に、奇抜なデザイン・レイアウトだと目的の情報が中々探すことができず、ページを離脱するキッカケになりますよね。

例えばですが、多くの企業サイトがトップページを開くと

 

・左上にロゴないし企業名
・中央部分にグローバルメニュー
・周辺にサイト紹介文章
・その下にメイン画像(キャッチコピーやイメージ写真)

 

と配置されています。
ユーザーもたくさんのウェブサイトにたどり着き、回遊していますので、必然的にこういった配置に目線が慣れますよね。

 

また、色の使い方など、なるべく多色を避けるようにしましょう。
色の使いすぎは、ユーザーにとっては、どれが重要で、重要でないのか、何を強調したいのか、など区別がつき辛くなります。
多色はなるべく避け、ウェブサイト全体で5色前後の色使いで収めると一例としてスッキリしたページ作成が可能になります。

 

例えばですが、

 

・タイトルは 黒
・本文は グレー
・コーポレートカラーは 青
・お問合せなどの誘導ボタンは 赤

 

など、特に本文が多色されている場合は、色をなるべく抑えて、強調したい、伝えたい部分などは、太字や下線で対応するといいと思います。

 

コンサルティングその2「ホームページは解りやすく」

情報が整理されたコンテンツを掲載するようにしましょう。
例えばですが、タイトルもなく本文が延々と掲載されているページと、伝えたい内容が項目ごとに分かれて、タイトル(見出し)があり本文があるページでは、後者の方が見やすく解りやすいですよね。

また、写真などを掲載するのであれば、写真だらけだと本文が読みづらく、ページの表示にも時間がかかってしまうことがあるので、基本として、文章7割に対して写真は3割程度の割合に収めることが大事です。

 

そして掲載する文章についても、どういった事業をおこなってるのか?どんな内容なのか?料金はいくらなのか?金額が発生するタイミングはいつなのか?実績・例はあるのか?お客様の声は? などの情報を整理して書くことが大事です。

そして文中や文末などに、お問合せはこちら など、ユーザーをスムーズに誘導でいるようにボタンやテキストリンクを設置することも大事です。

 

コンサルティングその3「ホームページで伝えること」

何を伝えたいのか。明確にすることが大事です。
単純に事業内容などを書くのではなく、例えばですが、

 

「ホームページ制作を行っている当社では、多摩市でホームページを作りたい事業者様へ●●のサービスを提供しています。ご相談は無料です。こちらから」

 

など、説明があり、最後にはお問合せに誘導する文章を書くことが大事です。

 

また、様々な角度で自社・事業を知ってもらうためにも、ブログなどで、記事配信を随時行なっていくことが大事です。余力があれば、フェイスブックなどのSNSも同時進行で進めてもいいと思います。

 

「伝えること」で、少しでも会社・事業のことを知ってもらい、ユーザーとの距離を縮め、お問合せ結びつけることが大事です。

 

まとめ

今回は文章で伝えることが難しい箇所もありましたが、日々とは言わず、数ヶ月に一度はセルフチェックをして、自社サイトをコンサルティングしてみましょう。
Googleアナリティクスなどのアクセス解析を導入して、それを分析しながら改善を行なっていくとより明確な改善が可能になります。

 

アクセス解析は、まずは離脱率が高いページに注力をして手を加えていくことが改善の一歩です。
改善を加えた後は、再度アクセス解析を見て、数字の推移を分析しましょう。

 

問合せへ誘導するバナーやテキストリンクなどをうまく設置できると、アクセス解析でも顕著に数字として現れるのでやりがいがありますよ。

株式会社グルコムについて

私たちは、2007年創業17年900サイト以上の実績がある会社です。 グルコムでは、集客から見込み客の開拓・既存客との関係構築・維持、土台であるウェブ制作まで、一気通貫できる視野・サービスを提供できることが強みです。