株式会社グルコム
集客・売上

ウェブ集客は「甘い観測は棄てよ!」


 

ということで、、、こんにちは、グルコム武本です。
今回はちょっと上から目線で 笑

 

ウェブ集客は「甘い観測は棄てよ!」ということで、自社サイト集客に必要な、

 

・ブログ記事の書き方
・ネタの探し方
・どれくらいの頻度で更新をしたらいいのか?
・SNSとの付き合い方
・気持ちが折れないで継続するためには

 

などを書いてみようと思います。
いまや集客の肝は、どんなコンテンツを書く(配信する)ことができるか。が大切なので、順をおってご案内していきます。

 

ウェブ集客「その1」ブログ記事の書き方

まずは、一番の集客の肝になる「ブログ記事の書き方」ですが、通常ウェブサイトで記事を書く際の構成として

 

・タイトル
・本文

 

という構成になると思います。
ここで大事なことは、

 

・タイトルに検索キーワードを含めること
・検索エンジンに表示された際にクリックしてくれそうな魅力あるタイトルにすること

 

が大事です。そして、本文に関しては、

 

・タイトルに関連がある情報を書くこと
・なるべく文字情報を多く、詳しく書くこと

 

が大事です。後は見易さなどもありますが、ここでは割愛します。

 

見る側の心理としては、一冊の本を想像してみてください。
本屋に行って、本のタイトルに目が行き、中身を開きますよね。
タイトルに興味がなければ、そもそも本を手に取る機会が減ってしまいます。
また、タイトルに興味があっても、中身がそれと違えば、返却になりますよね。
専門性があったり、ある製品・情報に対して詳しく書いてある。そんな記事が読まれますよね。

 

このバランスが非常に大事です。

 

実際の記事の作り方のコツとしては、まずはタイトルを仮で決めおき、その状態で、本文を作り出します。文字数は多いほどいいですが目標として、まずは2000文字程度を目標に書くようにしましょう。

ある程度、本文が出来上がった時点で、タイトルと本文の整合性などを再度検討して、最終的なタイトルを決めます。

 

ウェブ集客「その2」記事ネタの探し方

そして、これは非常に多くの質問を受けるのですが「記事のネタ」について悩む人が多いです。私も、実際たまにネタ切れになりますが (笑)

まずは、Googleキーワードプランナーで、自社事業の製品やサービスなどを検索してみましょう。
そうすることにより

 

・自社サービス + 料金
・自社製品 + 相談

 

など、様々な関連キーワードを見つけることができます。
グルコムの事業で考えてみると、例えばですが、

 

・集客 コツ セミナー
・コンサルティング 依頼
・ウェブマーケティング 委託

 

などでてきます。
こういったキーワードのパーツを拾っておき、メモしておくと、記事を作成する際のネタ元になりますよね。

後は、やはり競合他社はどんな情報を配信しているか?も見ておくことが大事です。
他社情報も参考に、自社にも取り入れることができるか?など検討して、記事作成の際に参考にすると良いと思います(パクリはダメですよ)。

 

もう一つは、製品・サービス情報に関する記事ですね。
これについて、わかりやすく、丁寧に、また、開発秘話や苦労話、など加えて書けると面白い記事ができます。
特に、地域など特定エリアを限定したサービスであれば、記事の作り方も、

 

・商品、サービス + 欲求(料金、相談、見積り依頼 など )+ 地域

 

を意識した記事をかくことが大事です。

 

ウェブ集客「その3」更新頻度はどれくらいか?

もう一つ、質問で多いのが、更新頻度はどれくらいやればいいのか?
これは、ハッキリ言うと、成果を早く出したいのであれば、

 

・毎日

 

です。ただ、皆さん、事業をやっていたり、他の仕事もやっていたりする場合だと、時間がなかなか取れません。かといって片手間で内容の無い記事を作ってもしょうがないので、最初の目標としては、

 

・週に1回

 

を目標に定期的に更新するようにしましょう。
続けることが大事です。

 

続けることより、記事がストックされ、情報が充実します。
そして、なにより

 

書くことに慣れる

 

ことが大事です。
記事を書いていくことにより、記事の書き方、表現・内容など、どう言う風に書けばいいのか?など、磨きがかかります。最初は1週間に1回でもキツかったのが、段々手慣れてきます。
トレーニングと一緒ですね。

 

ウェブ集客「その4」フェイスブックなどのSNSとの付き合い方

これも質問が多いですね。前項の「更新頻度」と合わせて良く聞かれますが、どういった内容、頻度は?など聞かれます。
これも結論、

 

・毎日

 

ということになるのですが、また、記事の内容によりますが、フェイスブックの場合は、

 

商売っ気がある記事

 

は嫌われる傾向があるので、活動内容・お役立ち情報 などを交えて配信していくことが大事です。ここは企画する必要がありますので、自社事業でどういった記事がいいのか良く検討しましょう。

SNSとの付き合い方ですが、これは、色々意見があると思いますが、私的には、

 

・優先度は一番低く
・手間にならない程度の

 

お付き合い。でいいと思っています。所詮他社サービス。いつどこで何があるかわかりません。それよりも、自社サイト内の記事充実を最優先に。

どうしてもフェイスブックを動かしたいのなら、
自社サイト記事の抜粋などをフェイスブックに掲載して、自社サイトに誘導する。
最初のうちは、こんな手間のかからないレベルでいいかと思います。

 

ウェブ集客「その5」気持ちが折れないで継続するためには

一番良く無いパターンは、ある一時期に集中して更新し、その後パッタリ・・・。
そうならないためにも、まずは、

 

・無理をしない程度の更新頻度
・更新ネタをストックしておく
・計画をたてて更新する

 

ことが大事です。ブログシステムなどが充実をし、簡単に更新ができるようになった反面、無計画で、その場のテンションで運営を始めるケースも増えています。
そして、初めて見たものの

 

・成果がでない
・更新して意味があるのか?
・ネタがない

 

など、様々な理由をつけて辞めてしまいます。
そうならない為にも、前項をたてて実行することと、

 

・アクセス解析
・Google Search Console

 

などで、アクセス数の変化や、検索キーワードの状況確認を定期的に行い、成果の度合いを確認しましょう。

特に記事を書いて、その記事で成果が出てきた。と実感できるのは、6ヶ月ぐらいを考えておくといいです。もちろん、その間も継続的に記事を更新しているのが前提です。

 

早ければ数ヶ月で出ることもありますが、甘い観測は捨てて、忍耐強く、継続的にやっていきましょう。

 

 


 

ウェブ集客に関する関連記事はこちら

3つのウェブ集客「SEO対策編」その01

ウェブサイトを運営して、さぁ、集客していこう!と考えた時に、
まず、意識しなければいけないのが、今回タイトルの3つのウェブ集客。
最近は動画マーケティングが活発になり、近い将来(もう来ているが)主流になると思けど、まずは現在本流の集客方法を今回は書いてみます。

配分を考える、3つのウェブ集客「SEO対策編」その01

 

3つのウェブ集客「リスティング広告編」その02

リスティング広告については、主にクリック課金型のインターネット広告になります。
年々クリック単価が上がってきていますが、少額から始められるので、小規模事業でも導入しやすい広告サービスです。
広告を掲載して、自社サイトに見込み客を呼び込む。というのが、このリスティング広告の役目です。

配分を考える、3つのウェブ集客「リスティング広告編」その02

 

3つのウェブ集客「SNSマーケティング編」その03

マーケティングというと少し難しく聞こえますが、今回は、配分と、どのような役割にするか?ということについて書きます。
まず、自社サイト以外に何に、どのくらいの労力をかけたらいいのか?
これが、非常に質問が多く、
事業者の方も、迷走してしまうことが多いみたいです。
あくまで私の見解ですが、運営の順序・労力のかけ方ですが・・・

配分を考える、3つのウェブ集客「SNSマーケティング編」その03

株式会社グルコムについて

私たちは、2007年創業17年900サイト以上の実績がある会社です。 グルコムでは、集客から見込み客の開拓・既存客との関係構築・維持、土台であるウェブ制作まで、一気通貫できる視野・サービスを提供できることが強みです。