今日は、取り留めもない話しを
ダラダラとしてみようと思います。
こんにちは、グルコム武本です。
ここ10年を振り返って。
昔は印刷物が主導で、
会社案内やら、パンフレットやらで、デザイナーがデザインした印刷物を流用して、ウェブサイトに掲載している時期がありました。
画像をバシバシ貼り付けて行く感じですね。
SEOなんて言葉は耳にすることがなく、
Googleが珍しく、
Yahoo!、、、へーーーー!みたいな時代です。
十数年前にSEO対策なんて言葉ができて、
被リンク対策など、様々な施策が生まれてきました。
だんだん、印刷物からの流用という枠では収まらなく、ウェブサイト独自のレイアウト・魅せ方が必要になってきます。
リスティング広告も主流になり、そうなると、広告からのユーザー流入を効率化しましょう!
となり、
ランディングページができ、
よりウェブサイトも、導線をどうするか?
コンバージョンをどうするか?
という、技術的な要素が加わってきます。
ここら辺からでしょうか
ウェブサイトの必要性・重要性が、
印刷物と肩を並べ、
そして、徐々に追い越し、独自の立ち位置を確立していくのは。
ホームページ制作業界的には、この頃は、デザインの見せ方だけでも十分に差別化できた時代です。あとはアニメーション。
当時はFlashが主流でしたからね。
ただ、検索上位表示するには、圧倒的に被リンク対策が有効だった記憶があります。
いまは、コンテンツ時代ですが、当時は、
コンテンツそこそこに
被リンクをバシバシはる!
そんな時代だったと思います。(全てではありませんが・・・)
今は、良質の記事を書いて(ユーザーが面白い!役立つ!そして検索キーワードにマッチしている)、いかにコンテンツを充実させていけるか。
労力とセンスの時代ですね。
あとは、魅せ方。
ここ数年は、
写真・文章での魅せ方にある程度の限界・マンネリ化が出てきて、
動画でのアプローチ方法が増えてきましたね。
動画の次はなんだろう???
いかにウェブサイト上でコミュニケーションをとれるか?
ということを考えた時に、リアルチャット(トーク・映像)でのアプローチ方法はまだまだ開拓の余地がありそうです。
自社のウェブサイトで集客を考えた時に、
・記事を書くこと(コンテンツ)
は大事な仕事になってきます。
ブログでも何度も書いていますが。。。
記事を書く人材には、
コピーライターの役目を担い、且つ企画・ディレクションも行える
こんな人材が求められてきます。
そして、記事を書く以外には、
・情報を整理して行くこと
も大事です。
ウェブサイトってほとんどの人が持っている時代ですよね。
そして、自分たちなりに、記事を書いている人も結構多いです。
そうなると、ウェブサイトの情報や構造が雑多・複雑化してくるので、
古い情報・新しい情報が混在してきます。
弊社にも問合せがあるのが、この情報整理の仕事。
専門家に見てもらって、最適な状態にしたい。という要望です。
今後のウェブサイトは、
制作することは基本として、情報の整理、活かし方。
そして、記事の書き方、運用の仕方。
を全体的に見れて、判断でき、進めていけることが大事です。
せっかく制作して育ててきたウェブサイトを、
うまく活用したいですよね。
ということで、
・・・本当にダラダラと書いてしまいました 笑
とにかく、2017年もあと少し。
やり残しがないように、良い年末年始を過ごしたいですね。
私たちは、2007年創業17年900サイト以上の実績がある会社です。 グルコムでは、集客から見込み客の開拓・既存客との関係構築・維持、土台であるウェブ制作まで、一気通貫できる視野・サービスを提供できることが強みです。