ウェブサイトの導線を考える。ということで今回記事を書こうと思ったのですが、手をつけてみると、一般的な内容を書くのが難しい、、、と出だしを苦戦しています 笑
ウェブサイトのレイアウト、仕様、機能、アクセス状況によって、改善する導線も変わってきます。
そして、改善点を見つけるためには、最低限、Googleアナリティクスなどのアクセス解析を元に考える必要があります。
こんにちは、グルコムの武本です。
今回は、ウェブサイトの導線を考える「ここから始める改善ポイント」
ということで、自社サイトの導線改善を検討する際の導入ステップの様な感じでご参考頂ければと思います。
そもそも論ですが、例えばコーポレートサイトで、月間のユーザー数がまだ300程度の場合、導線の改善、というよりもまずはアクセス数をあげることに注力してください。
その為には、検索キーワードを意識した記事作成・投稿を続けることが大事です。
ここら辺の内容は過去ブログ記事でしつこい程(笑) 書いているのでご参考を。
ユーザー数がある程度あり、問合せ数を増やしたい。と検討している場合、まずやることは、
閲覧数が多いページのリストアップ
離脱率の高いページのリストアップ
ウェブサイトの規模にもよりますが、導線改善の初級編としては、まずは各5ページ程度のリストアップで良いかと思います。
上記2項目をリストアップしたら、最初に注目するのは、
閲覧数が多く、かつ離脱率が高いページ
を改善してみましょう。
改善するページを決めたら、なぜ離脱率が高いのか?
仮説を立てましょう。
ページ読み込みが遅いのか?
レイアウトが崩れている?
一部のブラウザで表示がおかしい?
文字が多すぎ?
来訪ユーザーが求めている検索ワードとページコンテンツが合っていない?
誘導バナーを設置してみる?
など、仮説をたてたら、アクセス解析や表示チェックなど、事前に調べられる内容は改善ポイントとして調べてみましょう。
その後、実際に、誘導バナーやテキストなどを設置して、改善着手~検証する。という流れになります。
実際に改善を続けていくと、自社サイトの改善内容や欠点などが分かっていきます。
それに並行して、どのような改善をしたら良いのかが明確になってくるので、効率の良いサイト運営ができるようになります。
一回の改善・検証で解決するのものではないので、根気よくアクセス解析などで動向を追いながら改善を続けていきましょう。
私たちは、2007年創業17年900サイト以上の実績がある会社です。 グルコムでは、集客から見込み客の開拓・既存客との関係構築・維持、土台であるウェブ制作まで、一気通貫できる視野・サービスを提供できることが強みです。