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ウェブ制作・集客・育成を成功させる為のウェブマガジン

ウェブサイトで見込み客を集める「資料データ」活用方法

自社のウェブサイトを活用して見込み客を集める方法の一つに、資料データを活用した収集方法がありますよね。
業種によって内容は変わってくると思いますが、資料データといえば

 

・製品(商品)情報
・事業紹介
・会社概要

 

ざっくりと上記3種があるのではないでしょうか。
こんにちは、グルコムの武本です。
今回は、ウェブサイトで見込み客を集める「資料データ」活用方法ということで記事を書いています。

 

・自社サイトから資料ダウンロードをできるようにしているがうまく活用できていない
・自社の資料データを活用して見込み客を集めたい
・資料データをマーケティングに活用していきたい

 

などの方にご参考頂ければと思います。

 

資料データの目的は?

そもそも資料データを活用する最終的な目的は、

 

・案件受注に結びつける

 

というのが目的ですよね。
そのために、顧客情報を保持し、問合せに結びつかせ、、、とステップアップさせていく。
こんなところでしょうか。
弊社でもウェブマーケティングで案件に関わらせていただいたときに、
クライアントサイドより

 

・うちも資料データを活用して顧客情報集めているんですよー

 

という声を聞きます。
ただ、
その後のアクションはほとんど何もやっていない・・・という現状をたまに見ます。
この理由は、

 

・そこから先はどうしたらいいか判らない
・スタッフの時間が割けないため、フォローできていない

 

などがあります。
勿体ないですよね。
顧客情報を集めた後は、主に

 

・メルマガ
・個別メール、電話フォロー

 

という流れが一般的です。
そして、この内容は、各々の裁量アプローチするのではなく、内容をテンプレート化しましょう。

 

・内容(どんな記事にするか?どんな電話にするか?)
・期間(どのくらいのスパンでアプローチするか)
・ランク分け(見込み客のランク分け)

 

ざっと概要ですが、こんな感じですね。
先にテンプレート化、ルール化しておくことにより、作業工数をかなり減らすことができます。

と、いうことなので、
今回のタイトル、
ウェブサイトで見込み客を集める「資料データ」活用方法を実施する場合は、

 

・ウェブサイト来訪から資料請求、ダウンロードまでのフローを考える(フック商材)
・資料請求があったユーザーに対してのフォロー体制を考える(前述の)
・問合せ、反応があったユーザーに対しての営業フローを考える
・失注時の再フォロー、アプローチを考える

 

ことが大事です。
これが一つだけ、なにか欠けている、状態の場合、そのまま放ったらかしになってしまうか、中々成果がでない、という状態になってしまいます。
上記は基本の流れになるので、後は運用しながら、見込み客の声、現場の声を聴きながら随時変更していきましょう。