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SEOコンサルティングを考える「集客/業種別」編

同じ業種・サービスでも、その会社の考え方や人材によって、解決する・対応するSEO対策内容は変わってきます。最適なウェブサイト改善に対応するためにも、クライアントが抱える問題点や課題点などをうまくヒヤリングして、コンサルティングを行う必要があります。

こんにちは、グルコムの武本です。
今回は、SEOコンサルティングを考える「集客/業種別」編ということで、集客するためには?業種別で施策が違うよ。という感じで書いています。

 

ウェブサイトのSEO対策、コンサルティング

クライアントから依頼を受けて、ウェブサイトのSEO対策、コンサルティングを検討する際に、一番に考えなければならないのが、

 

クライアントの業種は何か?

 

簡単なことかもしれませんが、この業種により、
入口の施策(一番大事)が変わってきます。

 

店舗系の事業の場合

例えば、

・飲食店(個人・チェーン店など)
・病院(歯科医院、動物病院なども含む)
・整体、マッサージ店

などの店舗展開を行なっている場合は、まずは、
地域でのSEO対策ができているか?
ここが入口になります。
集客の場合。

 

製品系の事業の場合

例えば、

・建築建材
・照明インテリア
・設備関連

などの会社の場合、
製品ジャンルでのSEO対策ができているか?

 

士業系の事業の場合

例えば、

・税理士
・行政書士
・弁護士

などの士業の場合、
地域+ サービス(ジャンル含む)でのSEO対策ができているか?
ユーザーの時期・季節欲求(例:確定申告時期など※12月〜3月時期)に対して対策ができているか?

などがあります。

 

そもそも、自社サービスにあったユーザーが来訪しているのか?

クライアントによっては、集客以外でのコンサル依頼内容として、導線の改善や、コンバージョンアップ、カゴ落ち対策などなど、様々な要望がありますが、

 

離脱率、直帰率の改善

 

を検討する場合、そもそも、自社サービスにあったユーザーが来訪しているのかを検討するのが大事です。

 

前述の入口部分ですね。

 

自社サービスとマッチ(完全ではないがニアミス)していない検索キーワードでユーザーを掴んで自社サイトへ誘導しても、そもそもがミスマッチを起こしているわけで、そのユーザーに対して、導線改善を行い、うまく導こうとしても、無駄ですよね。

それなので、まずは自社サイトの入口部分(前述の)の方向性が合っているのかを確認する必要があります。

 

自社でSEOコンサルティングを行なっている際は、

(1)入口部分の方向性があっているか?
(2)導線確認(ボトルネックページの抽出)
(3)コンバージョンページの確認

を行なってみてください。

・はじめて自社サイトの見直しを検討している
・自社でセルフSEOコンサルティングをやってみたい
・外部にコンサルを依頼する際に概要を知りたい

の方など、今回記事で少しでも参考にして頂ければと思います。

実際のコンサル内容は、会社によってや、今までのウェブサイト運用内容によって変わってきますので、SEOコンサルティングでご相談・ご依頼がございましたらお気軽にご連絡ください。