事業内容の変更、ウェブサイト自体の仕様変更(少し前だとスマホ対応など)など様々な周辺環境の変化とともに、ウェブサイトのリニューアル時期が訪れてきますよね。
こんにちは、グルコムの武本です。
今回は、ウェブサイトリニューアル時に気を付けるポイント ということで書いています。
・ウェブサイトが古いものなのでリニューアルを検討している
・現在の業者さんを変更したいので、そのタイミングでリニューアルしたい
・将来的にウェブサイトリニューアルを検討してるので参考にしたい
などの方へご参考いただければと思います。
現在、ウェブサイトを運営する上で必要な内容は何だと思いますか?
以下になります。
・スマホ対応(※主にレスポンシブ仕様)
・https対応
この二つは外せない項目ですね。
ここから先は、ウェブサイトリニューアル目的によって変わってきます。
・見栄えを変えたい
・集客できる様にしたい
・機能拡張したい
など、全て網羅する場合から、一部該当する場合など、様々だと思います。
弊社にご依頼いただく場合は、全て網羅しているケースが9割です。
リニューアルって、意外と大変なんですよ。。。
新規でホームページを制作する方がどれだけ楽か。。。笑
まずはクライアントサイドからのリニューアル目的や内容などをヒヤリングすると思いますが、それに沿って企画・制作・運用を行なっていかなければなりません。
その為には、
・新しい機能を使うことができるか?
・既存の機能を引き継げるか?
・どういったプログラムが動作できるか?
などを把握するため、サーバー調査を事前にすることが必要です。
これを確認しないと、制作後に、
・○○のプログラムが使用できない
・バージョンが合わない
などの問題が発生します。
次に、現状のURL(ディレクトリ等)をどこまで引き継ぐか?を確認する必要があります。
下層ページ、ブログ記事などの複数URLからユーザーがアクセスしてきているので、何も施策せずにリニューアルしてしまうとアクセス数が下がってしまう要因になります。
事前にアクセス解析で状況を把握して、特に人気のあるURLは注意して引き継ぐ様にしましょう。
やり方としては、
・同一のURLを使用する
・リダイレクトする
方法があります。
後は、集客強化を行うのであれば、ブログシステムなどの記事更新ができる土台を作ることを検討したり、リスティング広告の運用を検討しているのであれば、LPページ制作の検討、対象ページのコンテンツ充実・導線強化、を事前に検討する必要があります。
ウェブサイトのリニューアルは、制作会社の経験が非常に大事です。
リニューアルをご検討している方は、当社へ一度ご相談ください。
17年900サイト以上の実績があるウェブマーケティング・制作会社。
集客から見込み客の開拓・既存客との関係構築・維持、土台であるウェブ制作まで、一気通貫できる視野・サービスを提供できることが強み。サービス紹介ページはこちらから