自社のホームページを作りたいけど・・・修正はどうしたらいいの?費用相場はいくらぐらいかかるの?など、制作前に修正依頼の方法や費用感など把握しておきたいですよね。
また、
・修正を依頼する際は、制作した会社に必ずお願いをしないとダメなの?
・修正を効率よく少しでも費用を抑えたいけど賢い依頼方法とは?
など、ルールやマナー、コスト的な観点からでもホームページを運用する面で知っておいて損はないと思います。
今回は「ホームページの修正費用の相場っていくら?費用を抑える賢い依頼方法も解説!」ということで紹介していきます。
これからホームページ制作を検討している方や、既にウェブサイトを制作・運用している方でもご参考頂けると思います。
ホームページを制作した際、納品・公開後に修正などが発生することがありますよね。その際にはもちろん修正対応が必要になるのですが、この対応については主に3種あります。
こちらの対応が最も一般的なケースになります。
制作会社の提供サービスにもよりますが、
・月額の定額にて修正対応
・都度修正があった場合のスポット対応
があります。
毎月定期的に修正・更新がある場合は、月額にて対応してもらった方がコスパがよく費用が安く済む場合があります。
修正が年に数回程度あるかないか。などの場合はスポット(修正があった場合のみ都度見積もり等を算出して対応)にて対応してもらった方が費用は安くなります。
ここら辺の判断は、自社の修正・更新内容によりますので、事前に制作会社と相談しましょう。
(制作会社によってはスポット対応を行っていない場合もありますので、事前に確認しておきましょう)
こちらの場合は、主に自社にウェブ担当者がいるケースになります。
・細かい修正は自社で対応
・レイアウト、デザインに関する修正は制作会社に依頼
など、修正範囲を使い分けて修正・運用を行なっているケースが多いです。
自社対応のメリットは、
・修正対応のレスポンスが早い
・認識のズレが少ない
という点があります。
こちらの場合は、主に事業部ごとにウェブサイト・ページを持っていて、制作は新規の制作会社にお願いするが、納品・公開後の修正対応は、全体のウェブサイトを管理している制作会社にお願いするケースになります。
制作会社同士の引き継ぎなどが発生するケースもありますので、事前に、納品・公開後の修正対応についてしっかりと説明をしておく必要があります。
基本的には、ホームページの修正は制作した制作会社で対応するケースが多いため、自社で対応する場合や、別の会社で対応する場合は、制作前にその旨を伝えてください。以下の様な事例で引き継ぎがうまくいかないケースがあります。
・制作会社独自のシステムが導入されている
・契約上、制作会社以外での修正ができない
・制作・運用がセットになった契約をしている
納品後のトラブルを未然に防ぐ為にも、必ず制作依頼・発注前に、納品後の運用方法を制作会社に伝えてください。
以下にて修正費用の相場を解説していきます。
修正項目 | 費用相場 |
---|---|
文章の修正〜300文字程度 | ¥1,000〜¥3,000程度 |
画像の差し替え修正 | ¥1,000〜¥3,000程度 |
ページ内に画像の新規追加 | ¥3,000〜 |
ページ内に新規項目追加(文章・写真) | ¥5,000〜 |
ページ内にテキストリンク追加 | ¥1,000〜¥3,000程度 |
ページ内にYouTube埋め込み作業 | ¥3,000〜 |
ページ内にGoogleMap埋め込み作業 | ¥3,000〜 |
既存ページのレイアウト・デザイン修正 | ¥15,000〜 |
新規ページ追加 | ¥30,000〜 |
トップページメイン部分スライド機能 | ¥50,000〜 |
フォーム構築・導入 | ¥35,000〜 |
ブログシステム構築・導入 | ¥100,000〜 |
ホームページの仕様やデザイン・レイアウトによって金額は変わってきますが一つの目安としてご参考いただければと思います。
修正費用ですが、デザイン・レイアウト変更する場合が一番作業工数がかかるため、結果、費用の相場感が全体的に高くなります。
こちらの場合は、デザインの修正以外でも、html・CSSを書き換える必要があり、また場合によっては各種ブラウザの表示検証も必要になります。
賢い依頼方法ですが、以下項目にて解説します。
・修正はまとめて依頼する
・流動的に修正を依頼しない
・変更する素材、文章などはまとめてから制作会社に依頼する
・修正内容は、事前に制作会社と相談して明確にしてから進行する
こちらは状況によっては素材が集まらず流動的になるケースもありますが、それでも、そうなる旨を事前に制作会社に伝えておきましょう。
ある程度経験がある制作会社であればうまく段取りをしてもらえるはずです。
修正費用を抑えるコツとしては、制作会社の作業負担を減らすことが一番です。
一度お送りした変更素材を再度差し替え依頼をしたり、修正公開後に、再度修正依頼などをしてしまうと、作業が重複してしまい、余計は修正費用がかかってしまいます。
また、制作会社は、修正対応する際は一度サーバー上にあるホームページデータをダウンロードして、ローカル環境にて修正作業を行います。
この作業完了後に、テストサイトおよび本サイトにて修正反映する流れで進んでいきます。
つまりは、修正をまとめることにより、この作業が一度で済むので全体的にもコストダウンに繋がります。
前述にも記載していますが、修正内容は、事前に制作会社と相談して明確にしてから進行しましょう。
良心的な制作会社であれば、修正のやり方によりコストダウンできる提案をしてくれます。
例:クライアント担当者
「この部分とこの部分の7箇所を修正したいんだけど・・・」
例:制作会社担当者
「それであれば、こんな感じのやり方で修正すると1箇所で済みますけど、どうしますか?」
制作会社は、ホームページの仕様に精通していますので、クライアント担当者の意図を汲み取った提案をしてくれます。
今回は「ホームページの修正費用の相場っていくら?費用を抑える賢い依頼方法も解説!」ということで紹介してきました。
修正対応をホームページ制作をした会社に依頼する最大のメリットは、そのホームページの仕様に精通していることです。
制作会社とうまく付き合うことにより、コスパの高い修正依頼が可能になりますので、参考にしていただければと思います。
私たちグルコムでは、他社で制作したホームページにつきましても、引き継ぎ・修正・更新対応をさせて頂いております。
・ホームページを作ってもらった会社と連絡が取れなくなった
・現在の制作会社のレスポンスが悪いので会社を変えたい
・今まで自社で対応していたが、ちゃんとした制作会社に修正依頼したい
などのトラブルや修正依頼に対応していますのでお気軽にご相談ください。
事前にウェブサイト仕様やサーバーなど調査させて頂き、その後引き継ぎ等を行わせていただいております。
17年900サイト以上のホームページ制作・ウェブマーケティング実績がありますので、制作以外での運用・集客などの相談・対応も可能です。
17年900サイト以上の実績があるウェブマーケティング・制作会社。
集客から見込み客の開拓・既存客との関係構築・維持、土台であるウェブ制作まで、一気通貫できる視野・サービスを提供できることが強み。サービス紹介ページはこちらから